6/19四国中央市・新居浜市で要請・行進
6月19日、四国中央市で要請、新居浜市で要請・行進を行いました。
四国中央市からは「60年に非核平和都市宣言、70年にパネル展を実施」「一昨年もパネル展を市役所1階で行った。8/6・9には黙祷を呼びかけている」「ウクライナリボンを作成し募金を呼びかけている」「個人情報については自衛隊法に基づき提供している」などのコメントがありました。ペナント、募金にご協力いただきました。
参加者から、自衛官の募集について「市長会で国に対して意見を。個人情報提供拒否の方法がわかるようにしてほしい」「政府に対して核兵器禁止条約への参加などを要望してほしい」など要請しました。
新居浜市では11人が参加。新居浜市からは、議会の真っ只中ということもあり、地域コミュニティ課、議会事務局長が対応しました。
要請書を手渡し、安藤・新居浜行進実行委員長が「お互いに励まし合いながら核廃絶のために力を合わせよう」などあいさつ。
新居浜市からは「再び核戦争が起こらないよう国際調和並びに力をあわせていかなければならない」などあいさつがありました。
要請では、議会中でもあり文書回答をもとに新居浜市の見解について発言がありました。「今年度も8月にパネル展を予定、県原爆被害者の会新居浜支部に『原爆被害者の体験談』出前講座を継続してお願いする」「修学旅行で広島を訪れ、原爆資料館等を訪問する予定」などのコメントがありました。
またその他の署名等については「愛媛県市長会等で県内他市と足並みをそろえて対応することを検討」との回答、自衛隊への情報提供では「1025人が18歳対象者で、2人が除外を申請、1人の問い合わせがあった」とのことでした。ペナント、募金にご協力いただきました。
参加者から「平和行政の推進」「自衛隊への情報提供の除外申請の周知、人権を守ること」「G7についての『市側の賛美的発言』への反論」など意見、要請しました。
新居浜市要請後に、中央公園に38人が集まって新居浜集会を開催。合唱からはじまり、安藤新居浜実行委員長あいさつに続いて、県実行委員会・新婦人・新居浜共立病院・年金者組合・市議会議員のあいさつがありました。
集会決議を参加者で採択し、行進を行いました。