行進を『楽しく、元気に』、愛媛から香川へ
5月18日(日)
5月18日、平和行進四国コースの愛媛コースを、愛媛・香川県境で香川県へと引き継ぎました。

県境引き継ぎ式参加者で
愛媛と香川の県境に、70人が集まり、引き継ぎ式を行いました。

四国中央市行進の出発集会
愛媛コースは引き継ぎ式の場所の手前、川之江公民館の分館に集まり、23人で出発集会。
その後、四国中央市内を県境の道の駅へ向かって行進しました。

四国中央市行進
引き継ぎ式の場所で香川実行委員会のみなさんと合流。愛媛から23人、香川から47人が参加し、引き継ぎ式を行いました。

両県の参加者があつまり集会
愛媛・香川両県の実行委員会代表があいさつし、愛媛でのとりくみの特徴を報告。
愛媛の今井平和行進実行委員長は、全
自治体を訪問しての平和行進と報告のあと、昨年12月の
日本被団協の
ノーベル平和賞受賞は、ノーベル委員会が
核兵器国の核軍拡阻止のため、今年の
被爆80年に合わせた意図があった」と発言し、「我々はこれを追い風に今年の
原水爆禁止世界大会に向けて頑張ろう」と決意表明しました。

愛媛参加者のあいさつ
香川の岩部・県
原水協筆頭
代表理事は、「今年の行進を『楽しく、元気に』、草の根での
核兵器禁止・廃絶の波を起こす」と決意表明。また篠﨑・宇摩医療生協事務局長は「毎年おこなっている『折鶴』のとりくみに初めて業者さんが自発的に折鶴を折って待ってきてくれた」と報告。香川の花谷民医連部長は「行進の多彩なとりくみを全員参加でおこなう」と決意表明しました。

香川参加者のあいさつ
香川へ行進幕を引き継ぎ、平和行進愛媛コースを引き継ぎました。

香川へ横断幕を引き継ぎました
全員で記念撮影し「青い空は」を合唱して引継ぎ集会を終え、香川行進がスタートしました。

自治労連の行進リレー旗も引き継ぎ
四国コースは6/1に香川・徳島の行進を香川・徳島県境で終える予定で、そこで四国コースが終結します。愛媛は5/23に県内最後の八幡浜市を訪問します。
6/7~8に『原水爆禁止四国大会』が香川県で開かれます。
heiwakoushinehime.hateblo.jp
その後広島へ向かう平和行進団へ合流し、平和のたすきを託します。