愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

アメリカから千羽鶴活用のメールが届く!

昨年の千羽鶴で海外からの活用のメール
6月15日(日
アメリカの団体から千羽鶴を使ったとりくみのメールあり!

「サダコと千羽鶴」の絵本と広島平和公園を訪れた写真を展示


6/15(日)昨年「千羽鶴を海外へ送るつどい」で折り鶴を送った「平和のためのジェネシーバレー市民の会(アメリカ)/Genesee Valley Citizens for Peace (GVCP)」から千羽鶴を使ってのプレゼンテーションを行ったことなどについて、メールが届きました。

 

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この週末、2024年平和行進愛媛県実行委員会から送られてきた折り鶴を使って、初めてのプレゼンテーションを行いました。

アメリカ・ニューヨーク州西部の地域で毎年開催される「春の集い」に参加。金曜日の夜、私たちは「サダコと千羽鶴」の絵本を読みました。私たちは絵本のページと、広島の平和公園を訪れたときの写真(慰霊式も含む)を大きく展示しました。

翌日、私たちは送られてきた鶴を使って、オーナメントや花輪を作るセッションを指導しました。私たちは紐と木のビーズを使っています。小学生から年配の方まで、さまざまなフレンズが鶴を使った工作を楽しみました。

鶴を使ってのオーナメントや花輪を作るセッション

平和のメッセージを他の人に伝えるために、多くの人が鶴を作りました。ある小学生の女の子は、学校に持っていく鶴の袋を欲しがり、クラスメートと分かち合ったりもしました。新しい世代の活動家が生まれつつあります!

展示内容

最後に、私たちは関心のある友人たちに、私たちの会議への参加についてスライドショーで紹介しました。多くの人が被爆者のメッセージに感銘を受けています。

6/14ノーベル平和賞受賞記念・被爆80年平和の集い 案内

被爆の事実を若い世代に語り継ごう、歌い継ごう
6月14日(土
ノーベル平和賞受賞記念・被爆80年平和の集い 案内
 
 
 6月14日、「ノーベル平和賞受賞記念・被爆80年平和の集い」が開催されます。

ノーベル平和賞受賞記念・被爆80年平和の集い
 
 6月14日(土)松山市民会館中ホールで午後 1時半から約2時間の「集い」です。
 企画は、県内在住者の被爆証言、劇団民藝日色ともゑさんによる創作原爆詩の朗読(照明・伴奏つき、「あの日から80年(仮題)」)、県合唱連盟理事長の市村公子さんの独唱及びうたごえ協議会による合唱、松浦秀人さんのノーベル平和賞授賞式の報告などを準備しています。
 
 若い世代の参加、ぜひ聞いていただきたいとの集いでもあります。
 
 また、賛同いただける方の協賛金、プログラムへの広告掲載などによる財政支援もお願いしております。

 
 

5/23八幡浜市で要請

若い人へ継承を、語り継がないといけない
5月23日(金
八幡浜市で要請

 

 5月23日、八幡浜市で要請を行いました。

八幡浜市役所にある「平和乃石」

 八幡浜市要請には2人が参加。市から総務部長、議会議長など7人に対応いただきました。

八幡浜市へ要請書を手渡す
 要請書を手渡し、パンフレットも使って今年の要請内容を説明。日本被団協ノーベル平和賞受賞理由や広島基町高校生が被爆者から聞き取り描いている「原爆の絵」を若い世代への継承の事例として紹介、被爆80年平和のつどいに国・県も補助し開催することなども紹介しました。

佐々木八幡浜市議会議長へ要請書を手渡す

 八幡浜市からは「例年と同様に平和行政は実施している。できること、できないことはあるが、継続してとりくみをしている」「米軍機の低空飛行は少なくなっている」「原発については、地域独特の事情もあり、雇用先でもある。万が一の時がないように伊方町には安全の申し入れを行っている。原発に代わる代替エネルギーの普及も求めている」などコメントがありました。

八幡浜市要請のようす
 参加者から「修学旅行では広島・長崎を訪問して、子どもたちに学んでもらいたい。西日本はできるが、東日本では難しいこともあるよう。継続しての平和学習をお願いする」「戦後・被爆80年が経過し、戦争を知る人がいなくなっている。若い人が戦争や核兵器で何があったのかを知ることができるよう、いろんな機会に設けてほしい」など要望。
 八幡浜市からは「5/15に戦没者追悼式があった。遺族会が主催しているが、会員の減少で今後やっていけるのか、継続できるようにしていかないといけない、などの話もあった。先ほどの若い人への継承ともつながるが、バトンタッチを模索している。戦争のことなど、語り継がないといけない」とコメントがありました。
 

八幡浜市からペナント・募金を受け取る
 ペナント・募金にもご協力いただきました。

 

八幡浜市役所にある「平和乃石」

5/18香川県境で引き継ぎ式

行進を『楽しく、元気に』、愛媛から香川へ
5月18日(日
四国中央行進、愛媛・香川県境で香川県への引き継ぎ式

 

 5月18日、平和行進四国コースの愛媛コースを、愛媛・香川県境で香川県へと引き継ぎました。

県境引き継ぎ式参加者で

 愛媛と香川の県境に、70人が集まり、引き継ぎ式を行いました。

四国中央市行進の出発集会


 愛媛コースは引き継ぎ式の場所の手前、川之江公民館の分館に集まり、23人で出発集会。

 その後、四国中央市内を県境の道の駅へ向かって行進しました。

四国中央市行進


 引き継ぎ式の場所で香川実行委員会のみなさんと合流。愛媛から23人、香川から47人が参加し、引き継ぎ式を行いました。

両県の参加者があつまり集会

 愛媛・香川両県の実行委員会代表があいさつし、愛媛でのとりくみの特徴を報告。

 愛媛の今井平和行進実行委員長は、全自治体を訪問しての平和行進と報告のあと、昨年12月の日本被団協ノーベル平和賞受賞は、ノーベル委員会が核兵器国の核軍拡阻止のため、今年の被爆80年に合わせた意図があった」と発言し、「我々はこれを追い風に今年の原水爆禁止世界大会に向けて頑張ろう」と決意表明しました。

愛媛参加者のあいさつ
 香川の岩部・県原水協筆頭代表理事は、「今年の行進を『楽しく、元気に』、草の根での核兵器禁止・廃絶の波を起こす」と決意表明。また篠﨑・宇摩医療生協事務局長は「毎年おこなっている『折鶴』のとりくみに初めて業者さんが自発的に折鶴を折って待ってきてくれた」と報告。香川の花谷民医連部長は「行進の多彩なとりくみを全員参加でおこなう」と決意表明しました。

香川参加者のあいさつ

 香川へ行進幕を引き継ぎ、平和行進愛媛コースを引き継ぎました。

香川へ横断幕を引き継ぎました

 全員で記念撮影し「青い空は」を合唱して引継ぎ集会を終え、香川行進がスタートしました。
 

自治労連の行進リレー旗も引き継ぎ

 四国コースは6/1に香川・徳島の行進を香川・徳島県境で終える予定で、そこで四国コースが終結します。愛媛は5/23に県内最後の八幡浜市を訪問します。

 6/7~8に『原水爆禁止四国大会』が香川県で開かれます。

heiwakoushinehime.hateblo.jp

 その後広島へ向かう平和行進団へ合流し、平和のたすきを託します。

6/7~8原水爆禁止四国大会in香川のご案内

被爆の実相世界に広げ、非核日本キャンペーンをすすめよう
6月7~8日(土日
原水爆禁止四国大会in香川 案内

2025年原水爆禁止四国大会inかがわ
 6月7~8日、第71回原水爆禁止四国大会inかがわが開催されます。四国各県から集まっての大会になります。
 
 記念講演の講師は嶋田侑飛さん(日本原水協担当常任理事)。
 日本被団協ノーベル平和賞受賞式、スペイン・フランスに被爆者とともに同行し、被爆の実相を世界へ広めている。第3回核兵器禁止条約締約国会議にも同行されました。
 2日目には報告・交流会を開催します。
 
 参加について、まずは連絡先までご連絡ください。

5/16四国中央市・新居浜市で要請・行進

被爆・戦後80年の節目に平和を願うすべての人と力合わせて前進を
5月16日(金
四国中央市新居浜市で要請・行進

 

 5月16日、四国中央市新居浜市で要請・行進を行いました。

新居浜市役所前にて

 四国中央市要請には8人が参加。市から総務部長、議会事務局長など7人に対応いただきました。

四国中央市へ要請書を手渡す
 要請書を手渡し、パンフレットも使って今年の要請内容を説明。

四国中央市議会へ要請書を手渡す
 四国中央市からは「パネル展、ノーベル平和賞についての講演を計画している」「自衛官募集の除外申請は申し出がなかった」などコメントがありました。

四国中央市要請参加者で
 ペナント・募金にもご協力いただきました。四国中央市は5/18に香川県境へ向けて行進を行います。
 
 
 
 新居浜市には15人が参加、市からは地域環境部長など3人に対応いただきました。

新居浜市要請のようす


 新居浜実行委員会からあいさつがあり、要請書を手渡し、パンフレットの内容も活用しながら要請内容について説明。

 新居浜市からは文書で回答がありました。

 新居浜市から「被爆80年の今年も平和教育の一環として小学6年生が修学旅行で広島を訪れ、原爆資料館等を訪問する予定、平和学習は進めていく」「8月に原爆パネル展を市内公民館3館と市役所ロビー、別子銅山記念図書館でも予定(昨年は基町高校生の描いた原爆の画展も行った)」「市独自で原爆被害者に対する見舞金等の援護を行っている」「自衛官募集事務は法定受託事務であり、令和2年12月18日の閣議決定により『自衛官又は自衛官候補生の募集に関し必要な資料の提出を防衛大臣から求められた場合(自衛隊法97条1項及び同法施行令120条)については台帳の一部の写しを提供することが可能である』と明確化された。しかし、自己の情報の提供を希望しない人に配慮して、除外の申し出をされた方については、情報を提供しないこととしている。これらの経緯を市のホームページSNSなどでも詳しく掲載して周知を図っている。今年度は7件の申し出があった」などのコメントがありました。

www.city.niihama.lg.jp

 またその他の署名等については「平和に対する思いは同じだが、様々な意見があり総合的な観点から検討」「松山空港の進入管制権、伊方原発憲法については、愛媛県市長会等を通じて対応する」とのコメントでした。

 参加者から「自衛隊への個人情報の提供について」など要望しました。

 ペナント・募金にもご協力いただきました。

平和行進新居浜集会

 要請後に、新居浜中央公園に集まり、集会を行いました。

新居浜実行委員長あいさつ

 オープニングに、オカリナの伴奏で「原爆を許すまじ」をみんなで合唱。新居浜市平和行進実行委員長・県実行委員会のあいさつ、県原爆被害者の会新居浜支部、年金者組合新居浜支部新居浜共立病院、日本共産党市委員会の参加団体各位があいさつ。

各団体の代表からあいさつ

 「いまこそ平和憲法を活かし、戦争も核兵器もない世界を!」の集会決議を読み上げて採択。

新居浜行進

 中央公園から約50分の行程を40人で行進し、シュプレヒコールもしながらアピールしました。

行進後の記念撮影

 

5/15松前町・西条市で要請・行進

原爆パネルの購入を。今年もパネル展の実施を強く要請
5月15日(木
松前町・西条市で要請・行進

 

 5月15日、松前町・西条市で要請・行進を行いました。

松前町役場前にて

 松前町要請には9人が参加。町から総務課長、議会事務局長など3人に対応いただきました。

松前町要請のようす
 要請書を手渡し、パンフレットも使って今年の要請内容を説明。
 松前町からは「自衛官募集は月1回実施している。今年度から除外申請を実施している」「原発被害について想定のみ実施した」「パネル展示は借りて何年か展示したことはある」「署名等はすべて実施している」「米軍機の目撃は2月に2件、対応した」「追悼式には小中学校も参加」などコメントがありました。また、町職員のみなさんに回していただいた署名69筆を集めていただき、預かりました。

松前町からペナントをいただきました
 参加者から「パネル展の再度の実施を検討してほしい」「憲法9条にもとづき、自衛隊増強等せず、行政は平和を目指していただきたい」など要望しました。

松前町要請参加者で
 ペナント・募金にもご協力いただきました。

松前町行進
 要請後に町役場周辺、商業施設周辺を行進しました。
 
 
 西条市には11人が参加、市からは総務課長・議会事務局の2人に対応いただきました。

西条市要請のようす


 要請書を手渡し、パンフレットの内容も活用しながら要請内容について説明。

 西条市から「パネル展の実施については検討中」「米軍機の目撃情報は本年度はなし」「原発廃炉については賛同できない」「市長へ要請内容は伝える」などコメントがありました。

 参加者から「原爆パネルの購入を」「市長に核廃絶署名をお願いしたい」「オスプレイについて、やめるよう要請を」「核の抑止力は有効か、検討を」など要望しました。

 ペナント・募金にもご協力いただきました。

西条市行進

 要請後に、西条市役所で出発集会を開催し、市内行進へと出発。西条市役所~伊予西条駅まで、11人で行進しました。

西条駅前で集会