7/30 愛媛県原爆死没者合同慰霊祭
7月30日(日)
愛媛県原爆死没者合同慰霊祭
7/30(日)「被爆78年愛媛県原爆死没者合同慰霊祭」が松山市で行われ約100人が参加しました。県原爆被害者の会・原水禁松山市民会議・愛媛原水協の三者が主催。
愛媛うたごえ協議会の合唱に続いて、追悼の黙祷を行いました。
県原爆被害者の会会長の追悼のことばに続き、今年は愛媛県知事と松山市長からの追悼のことばをそれぞれの代理の方が代読しました。広島市長・長崎市長からもメッセージが寄せられました。
高校生の平和祈念メッセージとして、松山東雲高校1年の西川さんが「戦争は昔のことではなく、世界では今この瞬間も日常を奪われている人がいる。私たちにできるのは、戦争体験者の言葉を聞いて想像し、多くの人に伝えていくこと」など発言。
ながえ孝子参議院議員も来賓としてあいさつ。
参加者が献花を行いました。
閉会あいさつで県原爆被害者の会松浦事務局長が「核兵器禁止条約の発効は核のない世界へ一歩踏み出した。再び私たちのような被爆者をつくらないために、生きている限り核廃絶に奮闘したい」と訴えました。最後に参加者で記念撮影を行いました。