愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

7/31「原爆死没者合同慰霊祭」開かれる

今年も合同で開催。人類を脅かす核兵器の廃絶を慰霊碑を前に誓い合う
7月31日(日)
「原爆死没者合同慰霊祭」

参加者のみなさんで

7/31(日)被爆77年県原爆死没者合同慰霊祭が行われ約50人が参加。

2020年から「愛媛県原爆被害者の会」「原水爆禁止松山市民会議」「原水爆禁止愛媛協議会」の3団体の共催で挙行となっているもの。

岡本会長 追悼のことば

開会あいさつ、黙祷に続いて県原水禁原水協の主催者があいさつし、情勢も含め核兵器廃絶へむけた決意もあわせて述べました。県原爆被害者の会の岡本会長が追悼の言葉を述べ、続いて、愛媛県知事松山市長、丸山定夫を語る会、広島市長、長崎市長から寄せられた追悼メッセージを紹介し、県知事のメッセージを読み上げました。

献花し手を合わせる参加者

その後参列者で献花し、一日も早い核兵器の廃絶をめざすことを誓いあいました。

閉会にあたり、県原爆被害者の会の松浦事務局長は「核兵器は人類を滅ぼす世界に不要なもの。ウクライナ核兵器が使われるかもしれない状況もある。しかし6月には核兵器禁止条約の締約国会議が開かれ成功した。私たち被爆者は核兵器原発もない社会を望む、それが一刻も早く実現するよう取り組んでいくことを慰霊碑にも誓う」とあいさつしました。