愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

5/10伊方町、大洲市、内子町で要請・行進

被爆者の思い・願いを語り継ぐ必要を感じる」
5月10日(金)
伊方町大洲市内子町で要請・行進

 5月10日、伊方町大洲市で要請、内子町で要請・行進しました。

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 伊方町では総務課総務管理室長、議会事務局長さんに対応いただきました。

 実行委員会から、核兵器禁止条約、来年NPT再検討会議も開かれるので平和にむけた取り組みを強化してほしい。「ヒバクシャ国際署名」も毎年平和行進を行うことなどで少しずつ自治体で署名が広がっていることなどにもふれ、「ヒバクシャ国際署名」のお願いもし、要請。

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 伊方町からは、「ヒバクシャ国際署名は持ち帰り検討する」、議会からは「署名は議長にも話をする。署名されれば送付します」と返事があり、実行委員会から「核兵器廃絶という部分でお願いしたい」と再度要請しました。またペナントへの協力をお願いし、協力いただきました。

 宣伝カーで庁舎周辺で宣伝行動を行いました。


 大洲市では、総務部長・同課長、議会事務局さんに対応いただきました。
 核兵器廃絶の運動も少しずつさらに広がっていること、ヒバクシャ国際署名で、今年は八幡浜市長にも署名いただいた、伊方町でもお願いしたことなどを報告し、要請。

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 大洲市からは、「継続した運動に敬意を表します。署名についても内容・主旨は理解したので、市長へ伝えます」「平和行政では非核自治体宣言を行っています」などのコメントがあり、「活動が続いている反面、被爆者も亡くなっていく方もいる。引き継いでいく、語り継いでいかなければならない必要を感じる」などのやりとりもありました。
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 要請後に宣伝カーも使って、大洲の国道で宣伝行動を行いました。

 
 内子町では、副町長、総務課職員さんに対応いただきました。
 今井実行委員長が要請を行い、副町長さんから「町長・議長にヒバクシャ国際署名について説明していく」「アメリカのトランプ政権になって(核兵器廃絶について)逆方向になった」などのコメントがありました。

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 参加者から「原発事故の際の「ヨウ素剤」を配布するぐらいなら廃炉にすべきではないか」という意見も出され、ドイツの例が紹介されるなど、懇談を行いました。

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 要請後、内子町本庁から町並みを歩き、途中車で移動して、内子分庁から福祉会館までと、断続した行進を行いました。