5/12大洲市、伊方町、内子町で要請・行進
「核兵器も禁止したい」と署名
5月12日（木）
5/12（木）、大洲市、伊方町、内子町で要請と行進を行いました。
大洲市では10人で要請。
市の担当の方からは「核兵器のない世界を共に目指しましょう。オバマ大統領が広島に来ることがその前進につながれば」とコメント。その他、「署名、意見書は市の担当に伝え検討する」「けんすい幕については、数が増えてきたので、敷地内に塔を建てることを検討している」と回答。平和行政では、「今年も『パネル展』を行う（昨年8/2～16で実施）」「修学旅行のことで事前学習でのDVD活用などは教育委員会に伝える。例年修学旅行は、九州→広島の2泊3日だが、今年は地震の関係で2日とも広島の予定」などのコメントがありました。
また新日本婦人の会から「伊方原発に関する請願」が提出されました。
行進も天気はよかったですが、ちょっと人通りが少なかったのが残念でした。あいさつしてくれる方もいらっしゃいました。
伊方町では、要請内容に対して、「パネル展は相談してとりくんでいる」「修学旅行には鶴を折って持って行く、小学校は長崎、中学校は広島へ」「佐田岬の要塞見学などにもとりくんでいる」などの回答があり、「核兵器廃絶にも、平和行政のとりくみも進めていきたい」とコメントがありました。
内子町ではパネルなども紹介しながら要請。
町の担当の方からは「オバマ大統領の来日で町民の関心も高まっている時にパネル展をしたいと思う」「姉妹都市ローゼンブルグ（ドイツ）の人が内子に来たときは、広島に立ち寄る。内子→広島→東京に行く」「安保法は町長も『閣議決定で決めること、解釈改憲はおかしい』と言っている」「ビキニ沖で第5福竜丸以外にも1000隻以上の船が被ばくしたことを伝えていくべき」などのコメントがあり、「内子町で戦争体験の本とDVDをつくった」ことを教えていただきました。
また、「イラク戦争では劣化ウラン弾が使われてますね。核兵器も禁止したい」と署名にも応じてくださいました。
要請後の行進は、子どもと一緒に約40人で、にぎやかに、ゆっくり1時間のコースを歩きました。折り鶴も受け取りました。
