6/10伊方町、大洲市、内子町で要請
伊方町では、総務課、議会事務局長に対応いただきました。
実行委員会からの要請に対し、「平和行政については共通認識、進めていく」「原発は国策に協力してきた。安全についても確認し、避難計画は作った。廃炉については回答できない」「自衛隊は災害時に活躍してくれることを期待しており、名簿提供は防衛大臣の要請を断れない、協力している」「原発上空の飛行は禁止を」などの見解と、要請書については「次の議会で検討する」とコメントがありました。
大洲市では、総務係長、議会事務局の方が対応。
要請に対して、大洲市からは「夜間飛行の問い合わせが宿直に届く、県に届け出を伝えているがその後が不明」などのコメントがあり、参加者から「大洲上空で低空飛行を毎日見る」「外国では低空飛行はできない、なぜ日本では飛行しているのか。県や市も動いてほしい」と要請しました。
内子町では、副町長、総務課長などに対応いただきました。
平和行進実行委員会から要請主旨を説明し懇談へ。
内子町からは「核のない社会への思い、平和への思いは同じ」「『私の戦争体験記』を前町長の強い思いで作成、来年1月の成人式で配本予定」「米軍機の低空飛行は引き続き県に要請している」「自衛隊は名簿を引き続き閲覧対応としている」「原発は『避難行動計画』を作成に向けたとりくみを考えていかなければならない」「低空飛行が許されるのは航空法が安保の制限外となるため。機会があれば住民へ周知することもある」とコメントがありました。
「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める」署名の個人署名を呼びかけ集めていただきました。
要請後に各庁舎前でスタンディングを行いました。