7/3伊方町・大洲市・内子町で要請・行進
伊方町では、総務課長さんなどに対応いただきました。
町からは要請について、できる限りのことはしたいと回答。また、住民の安全安心を守るためのマニュアルはある。四国電力との安全協定もある。診療所は3つ大きい病院は八幡浜になり連携している。被曝の時のヨウ素も準備している、など伊方原発にかかわってのコメントがありました。
参加者からパネル、モニュメントなどの利用についてお願いをしました。
大洲市では、総務部長、議会事務局長さんなどに対応いただきました。
参加者から要請の主旨説明と平和行政の推進をお願いしました。通し行進者の五十嵐さんからも訴えがありました。
市からは市長が新しく代わり、子どもの教育に理解のある市長なので平和行政については引き続き行うと思う。パネルは博物館に展示してある。小学校の修学旅行は広島へ行っている、などのコメントがありました。
内子町では、副町長などに対応いただきました。
要請主旨説明に続いて、通し行進の五十嵐さんが発言しました。
町からは核兵器廃絶はみんなの望みだと思うが、複雑な状況の中で日本としては被爆国でありながらも、すぐに核兵器廃絶の決意ができないのではないかと思っている。しかし、廃絶にむけてすすめていく必要はあると思う。北朝鮮に対しては国民には疑心暗鬼な気持ちがあるのではないかと思う。パネルは自治センターが所有している。内子の中学生を対象に「この世界の片隅に」を上映した。などのコメントがありました。
また参加者から「3月議会で核兵器禁止条約の署名批准の請願が否決された」との状況について発言がありました。
内子での要請後に行進を行いました。副町長から引き続いて激励のあいさつをいただきました。
雨風が強い中の行進でしたが、途中雨もあがり、最後まで歩くことができました。