6/4松野町、鬼北町で要請
6/4、松野町、鬼北町で要請を行いました。各市町での要請は代表者による少人数・短時間としています。
松野町では、坂本浩町長・赤松紀幸町議会議長に対応いただきました。
実行委員会から平和行政の推進など要請の主旨説明を行いました。
松野町から「平和教育として修学旅行(長崎)を行っている」「各意見書については議会とも相談しながら検討したい」など回答がありました。
低空飛行について尋ねると「米軍機の低空飛行は最近よく飛んできている。かなり低い。2機並んで飛んでいるし、住民からも不安の声が届いている」などの状況を教えていただきました。
平和行進ペナント・募金にもご協力いただきました。
鬼北町では、兵頭誠亀町長・福原良夫町議会副議長に対応いただきました。実行委員会から主旨説明の後、要請を行いました。
鬼北町長から「低空飛行で私(町長)の家の上を飛んだ」「悔しい。住民も驚いているし、町民から『怖い』という電話もたくさんかかってきた」と低空飛行が頻回起こっている状況について話されました。
その他、「なぜ日本は核兵器禁止条約を批准しないのだろうか」「農地に太陽光、バイオマス発電が資本投資され行われているが、撤退されたら最終的には自治体が被害を受ける。山地をきちんと守っていきたいと考えている」「県内の町長らと福島県飯館村に行ったが、『人の心が変わった』と言われたことが心に残っている」「広見町出身の木村真三氏にも二度講演してもらった」などのコメントをいただきました。
対応いただいた町長さんらから「ヒバクシャ国際署名」を預かり、鬼北町として平和行進ペナント・募金にもご協力いただきました。