愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

7/5松野町と鬼北町で要請

署名にも全職員で協力する」
7月5日(木)
松野町、鬼北町で要請

 7月5日、松野町と鬼北町で要請しました。

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 松野町では、総務課長・議長さんに対応いただきました。

 参加者が要請書に基づいて、平和行政について要請。原爆被害者の会作成のDVDの活用、被爆者への対応などを要請しました。

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 通し行進者の五十嵐さんから「60年間を歩くことで訴えてきた。核兵器禁止条約が国連で採択されることでやっと光が見えてきた。核兵器がなくなるまでこの運動は続いていく。行政も未来を守るために今後も積極的な協力をお願いしたい」と訴えました。

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 町からは「庁舎が建て替え中なので今後パネルを購入し掲示を考えている」「兵器がない国が一番。エネルギー政策が転換されて、原発がなくなることが望ましいと思う」「日本が被爆国であることを忘れず、教育資料をもって今後も教育していきたい」「署名にも全職員で協力する」「議会でも勉強会を設けていきたい」とのコメントがありました。


 鬼北町では、兵頭町長が出席、議長さんなどに対応いただきました。

 こちらからの要請書に基づいての訴え、五十嵐さんのあいさつの後、兵頭町長からコメントがありました。
 「伊方の原発がある、北朝鮮のミサイルが四国上を通ることに恐怖を感じる。市町の首長9名で福島を訪ねた。平和を守ることは国だけの仕事ではないと感じた。市町村単位で行っていく必要性を感じる」

 また、行進については「2つの団体が一緒に活動していくことはできないのか。目標は同じであり、ともに活動できれば良いのに」「エネルギーは火力、その他のバイオマスについて検討中。今以上に原発が増えることはない」「地域を守るために山林保護に税金を使って、行わなければならない。自然のものでのエネルギーの循環を考えている」「パネルの購入も考える」などのコメントがありました。

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 参加者から、DVD「未来への伝言~愛媛の被爆者は語る」を利用していただきたいと要望しました。

 鬼北町庁舎横にある被爆石を使った平和の石とともに記念撮影を行いました。

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