6/3西予市、八幡浜市で要請
西予市では、総務部長・議会事務局長さんら4人に対応いただきました。
実行委員会から平和行政の推進など要請の主旨説明を行いました。
西予市から「活動をずっと続けられていることに敬意を表します」「新型コロナ対応予算が国から下りてきていて話し合っている」「地方自治体として平和な世界をめざすことは市としても訴えていきたい」とあいさつをいただきました。
回答では「修学旅行は広島・長崎に行っているところ。あり方は教育委員会で検討中。平和学習としてもやっていきたい」「パネルのことでは、隔年で慰霊祭の式典を開催するが、今年慰霊祭開催の年でもあり、どういう形にするかを検討している。修学旅行で学んだことを慰霊祭で発表するなど」「城川町で低空飛行が確認されている。ドクターヘリも飛ぶので万一事故あれば大変である」などの回答・コメントがありました。
平和行進ペナント・募金にもご協力いただきました。
八幡浜市では、副市長・石崎久次市議会議長さんら6人が対応。実行委員会から主旨説明の後、要請を行いました。
八幡浜市では「戦争をしてはいけないという実感をどうリアルに子どもに伝えていくかが大事。次の世代の人にも原爆被害が続いていくことを、子や孫に伝えていければ」「米軍機は、八幡浜でも夜9時、10時、11時と飛んだ」「小学校・中学校は7月末まで授業、8月は休み」「自衛隊の活動(情報提供)は基本的に協力していく」など回答・コメントがありました。
対応いただいた副市長、市議会議長さんから「ヒバクシャ国際署名」をいただき、市として平和行進ペナント・募金にもご協力いただきました。