5/23上島町、今治市で要請・行進
上島町長が「ヒバクシャ国際署名」に賛同!
5月23日(火)
5月23日、上島町と今治市を訪問し、要請と行進を行いました。
上島町での要請では、NO MORE広島・長崎、核兵器のない世界を!と核兵器廃絶について要請。「ヒバクシャ国際署名」のとりくみやDVDを見る機会を増やしてほしいと要請しました。
議長からは、国が非核3原則をかかげているため、それを守るのは国民の義務であるだろうと回答。
参加者から憲法9条を守ることや3.11福島原発事故の悲劇を繰り返さないでと要請しました。
昨年10月の選挙で初当選となった宮脇町長、対応いただいた上島町議会議長から、「ヒバクシャ国際署名」と「核兵器の廃絶、原爆被害への国家補償」を求める賛同署名に、それぞれご署名をいただきました。
要請後に上島町内を行進しました。
今治市でも、核兵器廃絶などの主旨を説明し要請に。「ヒバクシャ国際署名」「DVDの購入や活用」、さらなる平和行政の推進を要請しました。
今治市から、「長年の活動に敬意を払う。要請をしっかり受け止め、市長・議長に伝える」と回答がありました。
要請後の夕方、今治市内を行進。商店街では立ち止まって聞いてくれる方も。また、今年は一般の方の飛び入り参加があり、一緒に平和や核兵器廃絶の大切さを訴えることができました。来年も参加してもらえるように精一杯、訴えを続けていきたいと感じました。