2015年平和行進四国コース、完走しました！

２０１５年平和行進四国コース完走！

7月１０日（金）

宇和島市・愛南町

　2015年原水爆禁止国民平和大行進四国コースは最終日。宇和島市の吉田町の行進からスタートしました。吉田支所前からオレンジ荘まで、15人で「核兵器をなくそう」とアピールしました。

　愛南町では、副町長の岡田 敏弘さんが対応してくれました。ニューヨークでのNPT再検討会議に参加した小笠原さんが、核兵器の廃絶を求める世界の運動を紹介したことに答えて「誰もが願う、核兵器のない社会をいっしょに実現したい」とはげましてくれました。国会で審議されている安全保障法案、いわゆる「戦争法案」に関連して、学者や文化人、全国の地方議会が「反対」「慎重審議」を求めていることについても、副町長さんは共感をもって受け止めていました。町で購入した原爆パネルを、「9条の会」などに貸し出してパネル展をするといいですね、というお話もありました。

　四国コース最後の平和行進は、愛南町役場を出発。高校の下校時刻と重なり。大勢の方にアピールすることができました。手を振っての応援や、自動車のクラクションを鳴らしての激励を受けながら40分間行進しました。