核の被害者を作らない社会を
核の被害者を作らない社会を
7月9日(木)
9日は、松野町への要請からスタート。ペナントに署名していただきました。町長さんや議長さんは不在だったため、核兵器の廃絶をめざず署名への協力や、戦争体験者のお話を聞くなど平和行政の推進を要請しました。
鬼北町では、芝田正文副町長さんが対応。被爆した広島市の庁舎の石を鬼北町で保存し、平和教育に役立てていることを紹介して「戦争はあってはならない。もちろん核兵器の存在もあってはならないと思う」とお話ししてくれました。伊方原発については、「自然エネルギーへの転換、個人個人の生活を変える強い意志が必要だと思う。風力、水力、自然エネルギーの活用に関する町民アンケートを行う予定です。」ということでした。
宇和島市では、5月10日に宇和島空襲の犠牲者を追悼する集会を開いたとのこと。また、原爆パネル展を別に開催しているという回答でした。参加者は、戦争体験を聞く会や原爆パネル展を市内各地で開催することなど、平和行政を推進するよう、重ねて要請しました。
宇和島市への要請を終えた参加者は、核兵器の廃絶を訴えるデモ行進に取り組みました。