愛媛を歩こう!国民平和大行進

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7/6松前・行進、伊予・行進

伊方原発の再稼動に反対を
7月6日(月)
松前町と伊予市を訪問

 6日は、まず松前町を訪問。地元の方といっしょに、平和行政の推進を要請しました。残念ながら、町長さんたちは不在でしたが、担当の方から「できることはしていきたい」とお話がありました。

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 参加者は、「ぜひ原爆パネル展を行ってほしい」「伊方原発が再稼動されようとしているが、愛媛県は南海地震が避けられず安全とはいえない。町民の安全を守るため、町として真剣に考えてほしい。町として学習会や意見を聞く会を持つなどしてほしい」と要望しました。
 
 要請後、参加者はエミフル周辺をデモ行進。旗などを掲げて、にぎやかに買い物客へアピールしました。

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 伊予市へは12人で要請。市は、原爆パネル展に取り組むほか、8月には「非核自治体宣言」の懸垂幕を掲示すると答えました。また、福島県からの避難している方々への支援も引き続き行うとの回答もありました。

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 伊方原発の再稼動について伊予市は、現時点では知事も「国の要請があってから」という段階で、それから地元に説明されるという段階を踏むと考えており、現時点では再稼動について表明できないと考えを示しました。これに対して参加者は。「再稼動についてはエネルギー不足が理由にされたが、そんな事実はなかった。市民は伊方原発の再稼動に不安を持っている。懸念を表明してほしい」と重ねて要望しました。

 申し入れの後、デモ行進の出発集会を開きました。伊予労連の桂城委員長が、「戦争法案について、若い人が国会前で反対の声をあげています。戦地に若者を送るな。戦争も核兵器もない日本に」とあいさつ。カンパと折り鶴を受け取りました。

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 デモはおよそ30人の参加。赤ちゃん連れで行進する人もいました。行進のあとは、飲み物の提供もありました。伊予のみなさん、ありがとうございます。