愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

5/13松前町・伊予市で要請・行進

核兵器の恐ろしさは十分に認識」。新署名に「反対する内容はない」
5月13日(金)
松前町、伊予市で要請・行進

 5/13(金)、松前町、伊予市を訪問し、要請と行進をしました。

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 松前町では、13人が要請に参加しました。町の担当者からは「平成6年に非核平和の町宣言をした。庁舎前にお盆にその懸垂幕を掲げる」「修学旅行は広島で平和記念公園などを訪れ、平和や核兵器の恐ろしさを見て考えてもらっている、継続して行いたい」「核兵器の恐ろしさは十分に認識している、オバマ大統領の広島訪問には注目している」などコメント。

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 参加者からは「パネル展示を庁舎ロビーでしてほしい。購入が難しいならロビーを借りて展示を行いたい」「伊方原発再稼動は熊本大分地震もあった。地震は1500ガルと伊方が1000ガルに耐えるとしても足りない。またテロで原発が狙われる可能性など、原発への不安が高まっている。町として意思表明を」など要請。
 
 カンパとペナントにもご協力をいただきました。

 要請後に松前町役場周辺を行進。大型ショッピングモール内も通り、目立つ行進でした。

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 伊予市では、11人が要請に参加。伊予市の庁舎が現在新築の工事中でした。

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 要請への市のコメントでは「パネル展は改築中でロビーなど場所の確保が難しいが、検討して行いたい。懸垂幕もかける」「新署名などできることには積極的にとりくみたい」「安保法へのコメントは控えるが、今のところは公務員として9条を含む現行法を守るのは当然」「当市も伊方原発から30キロ圏内。賛否あるが、愛媛県伊方町もやむなしとのことで、今の状況となっていることはご理解いただきたい。不安や懸念については四電に伝えていく」「北朝鮮の核開発などもあるが、アメリカやロシアのような核保有国が廃絶にとりくむとなれば話は変わってくるだろう。アメリカ等へのみなさんのような働きかけが大事と思う」などコメント。

 参加者からは「被爆者が訴える新署名を職員のみなさんにもお願いしたい」と新署名の内容を読み上げました。また「県原爆被害者の会作成のDVDを修学旅行の事前事後学習に活用を」などもあわせて要請しました。

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 新署名のとりくみについては「特に反対すべき内容はない」とコメントいただき、カンパとペナントへの協力と、総務部長に新署名をしていただきました。


 行進には約30人が参加し、出発式のあと、大きな道沿いと商店街の中を歩きました。出発式では、主催者と実行委員会あいさつのあと、折り鶴とカンパを受け取りました。

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 折り鶴は8/9の「千羽鶴を海外へ送る集い」で世界の国の平和団体に贈りたいと思います。

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