6/22砥部町で要請・行進
6月22日、砥部町で要請・行進を行いました。
砥部町からは「修学旅行で広島資料館含む見学を行い、事前学習もしている。戦争体験者の話を聞いたり、 国際地雷処理・地域復興支援の会の高山良二さんを招いてお話を聞くなど、交流している」「8月に原爆パネルのロビー展を実施予定(8/1~16)」「要請内にある個別の署名の要請、国への意見等については、個別の政治活動であるため控えたい」「被爆者への対応は行う」「自衛隊への情報提供は、自衛隊法施行令、砥部町個人情報の保護に関する法律施行細則に基づいて法定受託事務として、紙で提供している」「学校の授業で憲法の精神については普及している」「平和のモニュメントとしては町の庁舎にはないが、平成7年に国連欧州本部(スイスのジュネーブ)へ寄贈した作品の姉妹品を砥部焼伝統産業会館に展示している。生命の碧い星(いのちのあおいほし)」などのコメントがありました。ペナント、募金にご協力いただきました。
参加者から「パネル展の際にぜひ折り紙・折り鶴コーナーを設けてほしい」との要望に砥部町は「過去にも、折り鶴のことなどがわかるようにして取り組んだことがあるので、今年もできるのではないか」との回答がありました。また「自衛隊への情報提供を希望しない人の除外申請をしてほしい」との要望について「情報提供が求められれば出す規定に基づいて行っている。事例の研究、検討をさせてほしい」とのコメントがありました。
その他として「それぞれの項目で署名をしないことについては、個人の判断ということもあるが、町として各項目の要請内容については意見として受け止めていただき、町・町議会として判断はしてほしい」など要請しました。
要請後に、要請参加者全員で3歩歩きました。
砥部町要請後に、庁舎周辺を行進しました。