6/14砥部町、東温市で要請
砥部町では、県実行委員会と地元から5人が参加。実行委員が要請書を渡し、内容を説明。砥部町からは総務課長、議会事務局長など5人が対応。
砥部町からは「8/2~16庁舎ロビーにてパネル展を実施」「平和学習、修学旅行(小学校4校、中学校1校)は1校のみ広島を訪問。他校は南予の紫電改博物館などを見学し、講師を招いて学習した」「自衛隊への住民情報提供については、自衛隊法・個人情報保護法にのっとり対応している」「原発避難の1次受け入れ先となっているので、適切に対応していきたい」などのコメントがありました。
参加者から「パネル展については例年同じようなので、映像など工夫してほしい。その場で折り鶴を折ったりできないだろうか。折り鶴を集めて実行委員会では海外へも送っている」と要望し、折り鶴については検討していただけるようでした。
ペナント・募金にも協力をいただくことができました。
東温市では、実行委員・地元から7人が参加。東温市からは、総務課長などが対応。
実行委員が要請書の主旨説明を行い、懇談へ。
東温市からは「平和学習では昨年小学校で一部が広島へ行った」「署名については市長・議長に伝える」「原爆被害の国家補償については、県原爆被害者の会から要請があったことを伝える」「憲法については、いろんな考え方があると思う。市長には報告する」「自衛隊への情報提供は今後検討していきたい」「米軍機の低空飛行は、あれば直ちに県に報告している」「原発事故時の避難計画、受け入れ計画は策定している」などのコメントがありました。
参加者から「毎年、市長・議長伝えるだけでは進歩がない。少しでも前に変化を生み出してほしい」と伝えました。
ペナント・募金にも協力いただくことができました。