6/21上島町・今治市で要請・行進
「平和行政を進める立場での積極的な取り組みを」
6月21日(水)
高速道路でしまなみ海道を通り、船着き場まで移動して、船で渡るので、午前中は移動になります。
要請書を手渡し、パンフレットも使いながら、今年の要請内容について説明し、平和行政の推進について要請しました。
上島町から「懸垂幕の展示を検討している」「修学旅行で、広島への平和学習を行っている。オンラインでつながり学習(授業)を始めた」「原爆パネル展は実施予定」「昨年米軍機の飛行が見られた。今年度も情報収集していく」「自衛隊募集については家庭の意向も聞く予定である」などのコメントがありました。
ペナント、募金にもご協力いただきました。
今治市では14人が参加。今治市からは、総務調整課長、議会事務課長さんなど4人が対応しました。
要請書を手渡して、主旨を説明。平和行政を推進してほしいと強く要請しました。
今治市からは「(老朽化し撤去された)『非核都市宣言』の看板については、あまり考えていない」「自衛隊名簿の提出について、家庭から中止を求められたら応じている」「原爆パネルは貸し出しをしており、昨年1件行った」などコメントがありました。ペナント、募金にご協力いただきました。
参加者から「看板についても、平和行政推進の立場で検討を」「米軍機の低空飛行の目撃情報には対応してほしい」と、積極的な対応を求めました。
今治市要請後に、市民会館前に18人が集まって集会を開催。各団体から3人が発言してスタート、雨もあがり、今治市内を行進しました。