愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

7/1久万高原町・行進、西条市・行進

NPT行動参加者も要請
7月1日(水)

 7/1、久万高原町西条市で要請と行進をしました。

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 久万高原町では、対応いただいた方の祖父が疎開して広島からこちらに来たということもあり、「核兵器の悲惨さなどについてはよく見聞きしている、このパネルのような写真などもある、広島平和記念資料館での展示には小学生ながら衝撃を受けた」などのコメントがありました。
 NPT(核不拡散条約)再検討会議のニューヨーク等要請行動に参加した方から「アメリカでは核兵器の被害については教育されておらず、私たちのアピールなどではじめて知ることも多いようだった。国連に633万のみなさんからの核兵器廃絶への署名を届けてきた。ネバダの核実験場に行ってきたが、当時ハリウッドスターが近くで核実験を見学するなど、権威やお金の象徴のように核実験が扱われていたようで、俳優が何人もガンや白血病でなくなったと報道もあったが、そういったことも核兵器の抑止力などが強調され、『被ばくの恐ろしさ』について知らされていないアメリカならではではないかと感じた」など報告しました。
 
 雨が懸念されていましたが、行進時には上がって、町内を行進しました。また両市町でもペナントに協力いただきました。これまでも愛媛県内の全市町で協力いただいています。

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 西条市の要請では、「60回連続の長年の行進には頭が下がる思い。市長に要請内容は伝える。アピール署名などについても検討したい。今は庁舎建て直しで「非核平和都市」の看板を外しているが、また設置したい」などのコメントがありました。

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 西条市での行進では、地元、実行委員会、青野市議からあいさつがあり、市役所から駅前までみんなで歩きました。

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