愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

愛媛県の行進がスタートしました

四国コースの平和行進を引き継ぎました
6月3日(日)
香川県境で引き継ぎ式・四国中央市を行進
 
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6月3日、平和行進四国コースは香川県愛媛県の県境に到着。両県から約50人ずつが参加して愛媛県への引き継ぎ式を行いました。愛媛県の参加者は、県境から四国中央市を約1時間半かけてデモ行進し、核兵器の廃絶を訴えました。
 
引き継ぎ式では、香川原水協の松永始事務局長が「今年は平和行進の原点に帰り、歩いて核兵器廃絶と原発災害からの救援・復興を訴えようと、徳島県から行進を引き継いで2週間、約250kmを歩いてきました。自治体訪問ではどこでも歓迎されたほか、大阪から飛び入りで平和行進に参加した方や、約50年ぶりに参加する方など、たくさんの仲間と歩いてきました」と、香川県での平和行進を報告。愛媛原水協の和田宰事務局長が「世界の各国に核兵器廃絶を迫るのは市民の力、市民の声です。この行進でも大いに訴えていきます。また、東京電力福島第一原発事故を受け、核と原発の問題がつながっていることも、この間の特徴です。6月10日には、伊方原発の再稼働に反対する県庁包囲行動も行われます。こういった取り組みでも、市民の声でアピールしていきたい」とあいさつしました。
 
イメージ 2香川県の参加者の拍手に見送られ、愛媛県の参加者は行進をスタート。愛媛県原爆被害者の会の松浦秀人さんが宣伝カーから核廃絶を訴えるなか、四国中央市市民文化会館まで歩きました。大阪から飛び入りで参加した酒徳溢子さんは、愛媛県にちなんで、砥部動物園の白クマ「ピース君」のTシャツを着て参加。「平和行進は毎年歩いています。いろいろな場所に出かけるので出会いがあるし、みなさんと一緒に平和が大事だとアピールできてうれしいです」と話しました。
 
4日(月)は四国中央市新居浜市へ平和行政の充実を求める要請を行います。
また、17時40分新居浜中央公園集合で新居浜市を行進します。お近くの方はぜひご参加ください。
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