5/7平和行進四国コーススタート!
今年も四国を歩きます。ご一緒にいかがですか
5月7日(日)
高知・愛媛県境で四国コースがスタート!
5月7日、原水爆禁止国民平和行進四国コースが高知・愛媛県境からスタートしました。
雨が降るなか、高知と愛媛の県境に、愛媛県実行委員会・高知県実行委員会の約20人が集まりスタート集会を開催。愛媛と高知の代表が決意表明を行い、無事にスタートしました。
今井・平和行進愛媛県実行委員長は、「ロシアのウクライナ侵略が始まって以降の1年余りの中でも、核兵器禁止条約を批准する国は増えている。国際世論は、核抑止力ではなく、核兵器禁止条約を求めている」と強調し、唯一の戦争被爆国である日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求め、平和行進への参加を大きく広げていこうと訴えました。
高知県原水爆対策協議会(高知県原水協)の松繁・事務局長が、5日~7日に高知市内で開催された「ビキニデーin高知2023」の報告を行い、1泊2日のフィールドワーク幡多やマーシャル諸島のエベレン・レレボウさん(マーシャル政府「核問題委員会・教育普及担当)を招いた講演、交流会などを行って、3日間でのべ390人の参加で成功したことを報告し、高知県から始まる四国の国民平和大行進の説明を行いスタートが宣言されました。
四国コースは、この後、高知県を東へ進み、徳島、香川、愛媛の順につなぎ7/2に終結。7/8~9に『原水爆禁止四国大会』を愛媛県で開催します。