6/5高知県境で四国コース終結集会
通し行進・山口逸郎さん、4週間の四国コースを完歩
6月5日(日)
終結集会では、愛媛と高知の参加者があいさつし、四国コースを振り返り。通し行進者の山口さんがあいさつし、香川・愛媛コースのことを振り返りながら、愛媛行進のようすも紹介いただきました。
印象に残っている出来事として「伊予市で若い人たち40人近くの伊予診療所の職員さんが一緒に歩いてくれたのが印象に残っている」と話されました。
今年のトピックはなんといっても、「全日程通し行進者」の山口逸郎さんのご奮闘です。暑い中の行進、車での長距離移動などものともせず、足腰も頭もお元気で、記憶力も抜群で、自治体要請ではしっかり発言され、宣伝カーの車中でも誰とでも楽しく会話がはずみ、とても90歳とは思えない若々しさです。
各要請先でも、ご自身の体験や佐々木禎子さんをテーマにした映画「千羽鶴」のこと、全盲の友人星野さんとの「同行二人」などていねいに話し、共感を得ていました。
車中では「平和行進はデモではないから、”平和行進でーす!”と手を振って沿道の人に紹介しよう。○○せよ!○○するな!と叫ぶのではなく、○○しましょう!と優しく語りかけながら歩くといいよ」などと教えていただき、平和行進への愛着を感じました。
四国コースは無事に終了できました。この後、6/12(日)原水爆禁止四国大会in高知を行い、8月の原水爆禁止世界大会へ向かう行進団と四国コースが合流します。