6/2愛南町・宇和島市で要請・行進
6月2日、愛南町で要請、宇和島市で要請と行進を行いました。
愛南町では、清水町長(左から3人目)と議会事務局長に対応いただきました。
要請時の懇談では、
千羽鶴を職員に折ってもらえるようにお願いする。
陰湿な事件が多いのは学校教育、道徳心がかけているからではないか。教育関係者にしても自分のプライドばかり守ろうとしている。即クビにするなりしないと直らない。法のしばりが弱い。
戦争を好む人、いいという人はいない。イギリスやフランス他、わきまえた国が隣国にいれば日本に向けて攻撃してくることはないが、北朝鮮やロシア、中国のような国を待っているような国。どう日本を守るかとなった時には、ある程度自衛隊をきちんとした形で、国を守る形、組織にしないといけないと思う。
などの話が出ました。
愛南町要請のあと、宇和島市へ向かい、宇和島市吉田支所前を行進しました。
宇和島市での要請では、総務部長、議会事務局長に対応いただきました。
宇和島市の職員の方々には、新婦人がお願いした「ヒバクシャ国際署名」に324筆集めていただきました。
市からは、
千羽鶴を職員に折ってもらえるようにお願いする。
市長自身が国際署名に署名(昨年いただきました)しているので、その方向に向かっていかなければならないことは間違いないが、市としてどうこうは言えない。
「共謀罪」などについても国策にかかわることなので、市として意見をあげるのは難しい。
原発はなくしていかなければならないがコントロールも限界。市長の意志を尊重し、実効性のある避難計画を検証したい。
などのコメントがありました。
要請後、宇和島市役所周辺、お城まわりを行進しました。地元の商店から、カンパや「ヒバクシャ国際署名」に協力すると申し出もあり、平和の大切さと核兵器廃絶を訴えて歩きました。