高知県へ引き継ぎました！

高知県へ引継ぎ

6月29日（日）

愛南町を行進・高知県境での引き継ぎ式

 

愛媛県内の行進もいよいよ最終日を迎えました。29日は晴天のもと、愛南町を行進し、高知県に引き継ぎ。子ども3人を含む18人で町内を歩き、核兵器の廃絶をアピールしました。

 

 

県境で出迎えてくれた高知県のメンバーも、ちょうど同じ18人。あわせて36人で引継ぎ式を行いました。

 

 

愛媛県原水協の和田宰事務局長は、「今年も愛媛県内の全市町を歩き、非核平和行政の推進を求める要請に取り組みました。いま、世界では、国連が初めて『核兵器の廃絶』をテーマとしたハイレベル会合を開き、NPT（核不拡散条約）準備委員会で『核兵器の人道的影響に関する共同声明』が採択されるなど、核兵器の廃絶をめざす新たな流れが動き出しています。2015年のNPT再検討会議に向けた世論をもりあげましょう」とあいさつ。

高知県原水協のの和田忠明事務局長は、高知県の船舶も被害を受けたビキニ水爆実験から、今年が60年目にあたることを紹介して「7月12、13日に 高知市 で行う原水禁四国大会を成功させて8月の世界大会に合流し、核兵器廃絶の流れをいっそう大きくしよう」と呼びかけました。

引継ぎ式のあと、全員で記念撮影。高知県のメンバーを送り出しました。

四国大会への参加者募集中です。お問い合わせは愛媛原水協TEL089-990-8677までお願いします。