松野町・鬼北町・宇和島市へ要請
南予を行進
5月30日(木)
午後から最初に松野町へ10人が要請に。
松野町では、自然エネルギーのことで、水力発電では滑床の目黒川の落差を利用しモデル的に試したい。昭和10年に50世帯は水力発電でまかなっていた実績があるといったことや太陽光発電を学校に設置していると話がありました。
平和行政については、パネル展は検討したい、子どもの教育にも良い。被ばく地と行政、政府には温度差があると感じる。2020年までに核兵器廃絶されることが良いと思う。伊方原発の心配はやはりある、津波はないだろうが山津波や池が怖いといった話が出ました。
続いて鬼北町へ。
鬼北町には町役場に広島で被爆した基礎石“平和の石”が設置されています。
原発についての話では、難しい問題。一般論として再生可能エネルギーに切り替えていくことは大事。道筋をたてて施策を考えることになる。地域づくりとしては、原発で働いている人の仕事を守ることも必要だろう。メガソーラーは雇用にはならないなどの話がありました。
最後に宇和島市。宇和島市では、副市長から「父は戦争で傷を負ったが最後まで戦争の話はしなかった」と話されました。
要請に対しては、平和都市宣言を早くから行ってきた。パネル展は毎年行っている、4月には職員組合も行った。学校で平和教育に使ってほしい。平和の鐘を贈ったりもしている。9/22・23に世界平和展が徳島で開催。6月議会に予算を計上予定といった話がありました。
要請後に宇和島市を22人で平和行進しました。