西予・八幡浜へ
パネル展・平和記念式典参加を検討
5月29日(水)
29日の平和行進は、西予市から。
副市長からはじめに、毎年の要請に対してねぎらいの言葉をいただきました。また原爆と人間のパネルを検討したいとのお話がありました。野村町の上空をオスプレイが飛んでいる、音が高いと町民から連絡があったとのことでした。
要請の後、約50人で平和行進。湿度が高く蒸し暑いなかで、西予市役所~商店街を行進しました。
昼食をとって、八幡浜市役所で7人で要請。
八幡浜市からは、市として8月の平和記念式典に参加することを前向きに検討していることや原爆と人間のパネルの購入と教育が大切であると話され、小中学生を中心に被ばくなどの学習を学校教育でとりくみたい、展示をしたいとの見解がありました。八幡浜でもオスプレイの飛行が確認されたこと、また自然エネルギーの普及は重要との認識だと述べられました。
また、「核兵器廃絶のアピール」署名、「核兵器の廃絶、原爆被害への国家補償」賛同署名に、八幡浜市議会議長の署名をいただきました。
平和行進の参加者から、原発事故が起これば八幡浜は危険との訴えに、市民に向けて(中立な)立場で講演会を3回実施している。深める学習会は大事だと回答がありました。
要請後に八幡浜市役所から市民会館まで平和行進を行いました。