6月6日、平和行進団は、
石手川公園で出発集会を開きました。
田福実行委員長のあいさつに続いて、
愛媛県原爆被害者の会の松浦事務局長が、65年たってもいまだに
被爆者を苦しめ続ける
核兵器が、いかに残虐な兵器であるかを語り、
核兵器のない世界をめざそう、と訴えました。
原爆被害者の会の松浦さん
出発集会では、愛媛合唱団のみなさんの演奏と歌声にあわせて、
「青い空は」「原爆許すまじ」などを参加者みんなで歌いました。
商店街を歩く、約100名の行進団
行進団にかけ寄り、 「少しですが運動の足しにしてください。」と、募金に協力してくださる市民が数人 おられ、感激しました。
核廃絶はみんなの願いです。
高齢者もはつらつとして行進されています。
年金者組合の山内さんは81歳です。(手前のオレンジの法被の方)
後方左は、医療生協の冨長さん、右は平和委員会の小路さんです。
市役所の地下広場での
終結集会では、新婦人の会と愛媛
原水協から活動報告と決意表明がありました。
コープえひめ提供のジュースを飲んで一息入れ、
核廃絶への次なる一歩を踏み出す決意を新たにしました。