5月22日 愛媛から高知へ引継ぎ
5月8日に愛媛(四国中央市)からスタートした四国コースは、
いよいよ高知へ引き継ぐ日となりました。
5月22日(日)
愛南町行進・高知へ引継ぎ
愛媛県の田福千秋・平和行進実行委員長から「5月8日に四国中央市をスタートし、全自治体を訪問・行進してきた。すべての自治体が平和行進に賛同し、7人の首長さんから核兵器全面禁止のアピール署名に賛同をいただいた。この力で核兵器廃絶の交渉開始をもとめる運動を大きく広げていきたい。同時に、各地で福島原発事故と伊方原発の危険が話題になり、再び被爆者をつくらない立場から、原発から撤退し、自然エネルギーへ転換することを訴え、共感を広げてきた」と報告しました。
その後、平和行進の横断幕や各団体のリレー旗の受け渡し式を行いました。高知県の和田忠明・原水協事務局長から「アメリカは新型の核実験を行い、いつでも核兵器を使えるようにしている。核抑止力論を打ち破り、核兵器のない世界をつくるためにもアピール署名を大きく広げ、2015年まで毎年国連に提出していきたい。また平和行進の中で、高知県も各自治体に自然エネルギーへの転換をもとめる陳情を行いたい」と決意がのべられました。