愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

5/10松野町・鬼北町要請

両町長にも新署名協力いただけました
5月10日(火)
松野町と鬼北町を訪問

 5月10日(火)、大雨の中、松野町と鬼北町へ要請、7人が参加しました。

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 松野町では阪本町長など、ご対応いただきました。

 「熱心に継続されていることに敬意を表する。2度と悲惨なことを繰り返さないために、北朝鮮の核問題などの動向心配している。今のままで平和守れるのか、自国は自国で守ることが必要とも言われており、安保法もっと議論することが必要ではないか。原発は安全第一だが、再稼動は前向きに進めてほしい」

 「中央構造線があり、想定できない中での原発は怖いが、原発必要だという意見もあり、議論が必要である。伊方耐震650ガルなのに、熊本地震では1300ガルということで、対応するとのことだが、不安である。高レベル放射性廃棄物の問題も自分のこととして考えられないという状況がある」などのコメントがありました。

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 原爆パネルや被爆者の会作成の証言DVDについても聞かれ、松野町では地域の歴史研究会で戦争体験談の本が発行されていることなども話されました。

 町長・議長ともに核兵器廃絶の新署名にサインいただき、ペナントにも協力いただきました。


 鬼北町では、「科学は発達したが、人間はまだまだではないか。アメリカのトランプのような人物が出てきて、政治情勢不安定になるのではないかと思うが、どうなのだろうか。人間の知恵はたいしたものではない。政治の未熟さが今の停滞を生んでいる。政治の責任は大きい、戦争は特にそう」などのコメントがありました。

 また平和行政について 「昨年は戦争を振り返る展示したが、1日だけでもったいなかったので、日吉に資料館があり、戦時中の食事の体験などもある。世界中にはまだまだ戦争があるので、語り伝えたい」などの発言もありました。

 鬼北町長にも核兵器廃絶の新署名、ペナントに協力いただきました。

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