愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

6/29四国中央、新居浜・行進

当たり前になっている平和こそ大事
6月29日(月)
 前日の四国中央行進につづいて、6/29四国中央市への要請に9人が参加しました。
 要請では、NPT(核不拡散条約)再検討会議のニューヨーク行動参加者が発言。「アピール署名で願いを託した。世界的に核廃絶の声は広がっている。ネバダの核実験場へ行き、アメリカは“核抑止力”にしがみついている姿勢を感じた」などの報告を行いました。
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 その他、パネル展示の検討、太陽光発電の補助を市単独で行っていることは評価できる、平和について考える場所を持つことが大事、小学校の広島修学旅行などについても話をしました。
 市の対応者からは、「パネルを今日見てどんなものかわかった、取り組める部分から取り組みたい。安保法案についても他の自治体とともに納得できる結果が出るよう国会の動向を見ていく」などとともに「当たり前が置き去りになってきている。平和の意義を大切にする必要がある」とコメントをいただきました。

 新居浜市での要請では、20人が参加しました。
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 市の対応者からは「学生時代に広島にいた。思いに沿えるよう努力する。子どもたちに平和の大切さを知ってもらうよう、ロビー展(8/17~21)を庁舎や公民館でしている。図書館での映画、本、DVDなども検討していきたい」などの発言がありました。こちらからは、要請内容について検討いただいたことについてはお返事をいただきたいとお願いしました。

 新居浜市での行進には60人が参加しました。
 
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