「がんばって」と声援~砥部町・東温市~
「がんばって」と声援
6月19日(木)
昨日までとは一転して、19日は晴れ。梅雨の合間を縫っての行進となりました。
砥部町では、「原爆被害への国家補償を求める署名」に協力していただくことができました!ありがとうございます。この署名は、愛媛県原爆被害者の会が提出していたもの。現在も被爆者援護法はありますが、あくまで社会保障の立場でのもの。国が戦争責任を認めた上での国家補償を求めてきました。
町からは、役場ロビーでの原爆パネル展など「平和行政を続けていきたい」と話がありました。参加者9人は「パネル展を公民館でもやってほしい」「町の広報で知らせてほしい」と要請しました。町は、「話があれば、パネルを提供することはでききます」と述べました。
要請後、役場を出発して行進。ベビーカーを押している人が挨拶を返してくれました。
東温市では13人で要請。市は「庁舎での懸垂幕の掲示や、小学校の広島での修学旅行に取り組んでいる」と回答しました。「核兵器の廃絶については、市民だけでなく政治や行政も取り組むようになってきた。市として、積極的に核兵器廃絶に取り組んでほしい」「ぜひ原爆パネル展を開催してほしい」と、重ねてお願いしました。