小中学生も平和行進～四国中央市・新居浜市～

小中学生も平和行進

6月16日（月）

四国中央市と新居浜市へ要請・新居浜市で行進

  

 

　今日から自治体への要請が始まりました。

　四国中央市へは9人で要請。新日本婦人の会の渡部さんが、「非核平和行政についての要請書」を説明。とくに、原爆パネル展の開催と、市として核兵器廃絶を求める意見書を出すように求めました。市からは「要請書の内容を伝えます」と回答がありました。

 

新居浜市への要請には、被爆者の2人をはじめ12人が参加。原爆被害者の会より、被爆者への支援の充実を求める要望書の提出がありました。市は「56回目の平和行進に敬意を表します」と激励の挨拶。市が保有している原爆パネルについて「今年度も各地域で活用していただいている」と述べ、原爆パネル展や戦争体験を語る「出前講座」などを通じて、被爆の被害を知らせる活動を行っていると話しました。参加者は「平和行政を推進してほしい」「被爆者への国家補償を求める署名への協力を」と要請しました。

 

　

　要請の後、新居浜市を50人で平和行進。新日本婦人の会の元気なあいさつで出発集会は盛り上がり、小中学生もいっしょに行進しました。