愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

愛媛・高知県境で高知へバトンタッチ

平和行進は高知県へ向けて元気に出発
6月17日(日)
愛媛・高知県境で引継ぎ式

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6月17日、愛媛・高知県境での引き継ぎ式には約50人が結集しました。

愛媛県から田福実行委員長が、「6月3日から全自治体、20市町を行進・訪問し、平和行進・世界大会への賛同ペナントを頂いた。昨年、全自治体が非核平和宣言を行い、今年は最後の内子町が平和市長会議に加盟した。NPT再検討会議での『核兵器のない世界を達成する』合意を実行させるアピール署名を広げること、被団協がつくった『原爆と人間』写真展を宇和島、松山、今治につづいて全自治体で行うこと、伊方原発の再稼動に反対する1300人の集会を成功させたこと」などを報告。「野田内閣の大飯原発再稼動に抗議し、ヒロシマナガサキ、フクシマを繰り返さない」と決意を話されました。

イメージ 2地元愛南町の西口議員が、「平和行進で愛南町長が『原爆と人間』を購入し、写真展や被爆語り部にとりくむことを約束した。3月議会で『脱原発自然エネルギーへの転換』の意見書を上げた。宿毛湾の軍港化に反対して、高知のみなさんといっしょに平和を守るために頑張りたい」と話しました。

高知県から原水協の和田事務局長が、「2015年のNPT再検討会議にむけて3回開かれる第1回準備会が4月にウイーンで開かれ、高知から青年を派遣し、NPT再検討会議での合意の実行を核保有国に迫る写真展を行い、参加者の注目を浴びた。未亡人製造機と言われるオスプレイが配備されると四国のオレンジルートを飛び、早浦ダムに墜落したような大事故が再び起こる危険がある。高知ではドクターヘリが年間300回以上飛行しており、パイロットが非常に危険だと告発している。政府・米軍にこうした事実をつきつけ、オスプレイの配備や低空飛行をやめさせたい」と決意を述べられました。

平和行進の横断幕や各団体の行進旗を引継ぎ、記念撮影を行ったあと、平和行進は高知県へ向けて元気に出発しました。

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