愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

愛媛大学・平和学で平和行進を紹介

愛媛大学で平和行進、千羽鶴のつどい、うたごえなど紹介
6月7日(木)
愛媛大学・平和学にて平和行進を紹介
 
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午前中に、愛媛大学で平和学(和田寿博教授)の授業が行われており、そこに平和行進実行委員会から参加して、平和行進の紹介、千羽鶴を海外へ送るとりくみの紹介、会場でうたごえを披露、最後に辺野古視察・宮城県での学習会などの様子を話すなど、授業の一部で、
平和へのとりくみについて話しました。

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はじめに、平和行進が54年の歴史を持ち、「歩く」という誰でもできる草の根のとりくみであることや全国で行われていることを話しました。
愛媛県の行進では、県内全20市町を訪問し、自治体への要請と行進を行っていること、昨年には全自治体で「非核平和自治体宣言」をあげることができたことなどを話しました。
同時に、愛媛実行委員会で
とりくんでいる千羽鶴を海外へ送るとりくみも紹介。核兵器保有国や反核・平和をめざす団体・個人などに毎年千羽鶴を送り、昨年までで、31ヵ国64団体・個人へ、333万8千羽を送ったと話しました。また、送った先からも感謝の返事が返ってきたり、学校で活用している様子なども送られてきていると紹介しました。

イメージ 2会場でも大学生に、折り方を示しながら、折り鶴を折ってもらいました。

続いて、平和のうたごえ。愛媛合唱団
からギター持参で来てもらい、「原爆許すまじ」「青い空は」の2曲を会場も一緒に歌いました。

 

イメージ 3紹介の最後に、愛媛大学卒業生でもある女性から、職場で平和学習として行なった、沖縄・辺野古などの視察の様子、被災地・宮城県で行った学習会と支援の様子を写真も見せながら、「戦争はもっとも命を粗末にする行為。医療に携わるものとして戦争を許すことはできない」など、現地で感じたことも交えて、語ってもらいました。