愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

5月19日 愛媛大学、松野町、鬼北町、宇和島市

5月19日(木)
愛媛大学「平和学」で平和行進を紹介
 
朝8時15分~、愛大正門前で、平和を築く市民活動“平和行進”を宣伝しました。
 
 
イメージ 1
 
 8時30分からは「平和学」(和田寿博教授)に招かれ、原水爆禁止を求めて全国各地で53年間続けてきた「国民平和大行進」について約200人の学生さんに紹介しました。和田先生のインタビューに答えているのは、愛大卒業生で現在は医療生協に勤めている小笠原さんです。学生時代にバンクーバーでの世界平和フォーラムに参加した経験を活かして社会人になっても平和活動を続けていることが意欲的に語られました。続いて、愛媛合唱団の曽根てる代さん(写真右端)が「原爆許すまじ」を熱唱し、会場は大きな感動と拍手に包まれました。
 
イメージ 2
 
5月19日(木)
松野町で要請
 
イメージ 3
 
 総務課長、議会事務局長が対応され、「最近は小学校の修学旅行で長崎に行くようにしている。事前学習にも取り組んでいる。」「福島へ町の職員が1人ボランティアに行っている。」と話されました。昨年NPT再検討会議ニューヨーク行動に参加した、新日本婦人の会の吉川さんが「NPT会議では前進が大きいあったので、日本政府には核兵器廃絶の先頭に立ってほしい。」と語りました。
 
 
鬼北町で要請
 
イメージ 4
 
 総務課長と副議長が対応され、「昨日の議長・副議長会で伊方の議長と会った。これまでは原発オンリーだったが、考えを変える必要があるというような話をしていた。」「原発は必ず壊れるものだという前提で対策をたてる必要があるのでは。」などと話されました。
 
イメージ 5
 
宇和島市で要請・行進
 
イメージ 6
 
 総務部長と議会事務局長が対応され、「愛媛県の議長会として四国電力に申し入れをすることになった。安全対策の強化を求める。」「大洲の勉強会に市長が参加した。24日には宇和島市原発の学習会を開く。津波に対する避難訓練も強化する。」などと話されました。
 行進参加者で年金者組合の中尾寛さんは、四国電力の本社へ申し入れに行ったが、四国電力もできることは何でもするというふうに対応が変わっている。私たちは1号機の廃炉と3号機のプルサーマル中止、自然エネルギーへの転換を求めて訴えています。」と話しました。
 
イメージ 7
  
15人で、市役所からお城のまわりを一周しました。高校生から「がんばって。」の声援を受けました。