5月18日 西予市、八幡浜市
5月18日(水)
西予市へ要請・行進
市役所職員労働組合、建交労、年金者組合の人たちなど
60人で商店街を行進しました。
要請では、副市長、議会事務局長が対応されました。「原発に対しての具体的な避難対策や対応がなかったので、5月12日に原発とは何かというところから勉強会を開いた。こういう問題はそれぞれの市だけの取り組みでは太刀打ちできない問題なので、近隣の市町と今まで以上に連携して取り組んでいかないといけない。」「電力を使う側も電気に頼るばかりでなく、自然の光をもっと活用するなど住民みんなが考え方を変えていかないといけない。自然エネルギーも具体的になるだろう。」などと話されました。
八幡浜市へ要請・行進
副市長が対応されました。「核兵器全面禁止は人類の願いだ。絶対に使ってはならない。なくさないといけないというのは、平和を求める人すべての願いであり、インド・パキスタンが今ごろになって核実験をするのはどうしたことか。」「原発については、国策で推進しており、必要なエネルギーを原子力に依存してやっているが、この際、国でしっかり判断してもらいたい。国の判断でやめるとということになったらそういう方針を示すべきだ。」「原発から近い八幡浜市では、何かあったときにはミカンも漁業も全部終わりになってしまい、ここには住めなくなる。そんなことにならないように、八幡浜市の思いを発信していきたい。」と話されました。
数年ぶりに再開した八幡浜行進。約20人で市内を行進しました。