５月１０日、上島町、今治市を行進

５月１０日(火)

上島町で要請・行進

 

今年度中、非核自治体宣言採択へ向けて！

 

 

上島町は、県内で非核自治体宣言がなされていない唯一の自治体です。

今日の懇談で、今年度中には実現の方向で、文案も考えているとのことでした。

 

 

 

　上島での要請・行進には、民商、愛媛労連、今治労連、医療生協、民医連、今治市職、新日本婦人の会、元生名村議など１０人が参加し、潮風を受けながら元気よく行進しました。

 

 

５月１０日(火)

今治市で要請・行進

 

　１２名が要請に参加しました。　

 

 

 

　参加者から、「唯一の被爆国として核廃絶のリーダーとなってほしい。」「原爆や戦争のことを子どもたちにきちんと伝えたい。市がもっと積極的になってほしい。」「松山や新居浜でしているように、今治でも市として平和パネル展などをできないか。」「昨年、NPTニューヨーク行動に参加した。核廃絶を実現し、安心安全な世界に。」「原発は技術が未熟。自然エネルギーへの転換を。」などさまざまな意見が出されました。

　総務部長は、「核兵器廃絶は人類の願い。原発の風評被害から被災地を救うために何かしたい。自主防災は地域住民で。今治のインフラはしっかりしている。」などと話されました。

 

 

　雨が激しくて、いつものコースではなく、市役所と銀座名店街を往復しました。

　行進参加者、約３０人。