愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

5/29県、松山市へ申し入れ 久万高原町を行進。

平和行進団は16人で愛媛県庁を訪れ、県知事に宛てて非核平和行政や国際署名についての要請をしました。
県原爆被害者の会から松浦秀人事務局長が、胎内被爆者の苦悩を切々と語り、ここ数年で会への補助金が削減されてきたことにも触れ、県独自の厚みのある事業をしてほしいと訴えました。長谷川淳二総務部長は、「知事に趣旨を伝える。県の財政の厳しさを理解していただきたい。低空飛行については、外務省を通じて米軍に照会し確認している。北朝鮮の核実験については、議会でただちに抗議し全会一致で決議を上げた。」などと述べました。 
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松山市と市議会への要請では、新日本婦人の会の活動として、原爆の組写真(17枚組2,000円)を海外の姉妹都市へ送る運動を全国で進めていることが紹介されました。また、「松山市平和資料館をつくる市民の会」の畑野稔会長が、散逸する貴重な資料を保管し展示できるような場所を、既存の施設でいいので早く確保してほしい、と要望しました。
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午後は久万高原町に向かいました。女性職員を中心に一羽一羽心を込めて折った折鶴が行進団に手渡されました。
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久万高原町の髙野宗城町長がペナントに賛同の記名を、議会の瀧野志議長は、「核兵器のない世界を」に署名をしてくださいました。
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町内を元気に行進しました。
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