愛媛を歩こう!国民平和大行進

核兵器のない世界をめざして、一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう!

香川から引継ぎ、いよいよ愛媛入り!

今年51周年を迎えた原水爆禁止国民平和大行進四国コースが、5月24日香川県から愛媛県に入りました。
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 県境の「とよはま道の駅」で行われた引継ぎ式には、両県から約100人が参加。香川原水協の松永始事務局長は「5月11日に高松を出発し、14日間かけて到着しました。香川県知事代理が初めて平和行進に賛同するなど変化が生まれています。オバマ大統領の核兵器のない世界を追求するという宣言を確実なものにするために草の根からの運動を強めたい」と報告。
 
大阪から参加した通し行進者の浅田健司さんは「四国は初めてですが、緑あふれる中を行進してきました。美しい自然があるのも憲法9条のおかげです。広島、長崎まで歩き続けます」と挨拶。
今年の四国コース通し行進者 浅田健司さん
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愛媛県平和行進の田福千秋実行委員長は「いま核兵器廃絶を実現できる時代がはじまっています。行進の中で、全ての国の政府が核兵器廃絶の交渉を開始し、国際協定を結ぶことをよびかけたいと思います。来年5月のNPT再検討会議にむけて新国際署名『核兵器のない世界を』や『非核日本宣言』への賛同をひろげ、6月7日高知県へ引き継ぐまで全自治体で訪問・行進します」と決意をのべました。
香川からのリレー旗を受け取る田福実行委員長(右)
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愛媛の山河に高らかに響く「平和のうたごえ」
                                   
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平和行進の横断幕や各団体のリレー旗を引き継いだ後、香川の参加者の拍手に見送られて愛媛の平和行進がスタート。四国中央市民会館川之江分館までの6キロを1時間30分かけて、シュプレヒコールや歌声で沿道の人々に「核兵器を廃絶しよう」と訴えながら行進しました。
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