被爆・戦後80年の節目に平和を願うすべての人と力合わせて前進を
5月16日(金)

要請書を手渡し、パンフレットも使って今年の要請内容を説明。
新居浜市には15人が参加、市からは地域環境部長など3人に対応いただきました。

新居浜実行委員会からあいさつがあり、要請書を手渡し、パンフレットの内容も活用しながら要請内容について説明。
新居浜市からは文書で回答がありました。
新居浜市から「被爆80年の今年も平和教育の一環として小学6年生が修学旅行で広島を訪れ、原爆資料館等を訪問する予定、平和学習は進めていく」「8月に原爆パネル展を市内公民館3館と市役所ロビー、別子銅山記念図書館でも予定(昨年は基町高校生の描いた原爆の画展も行った)」「市独自で原爆被害者に対する見舞金等の援護を行っている」「自衛官募集事務は法定受託事務であり、令和2年12月18日の閣議決定により『自衛官又は自衛官候補生の募集に関し必要な資料の提出を防衛大臣から求められた場合(自衛隊法97条1項及び同法施行令120条)については台帳の一部の写しを提供することが可能である』と明確化された。しかし、自己の情報の提供を希望しない人に配慮して、除外の申し出をされた方については、情報を提供しないこととしている。これらの経緯を市のホームページ、SNSなどでも詳しく掲載して周知を図っている。今年度は7件の申し出があった」などのコメントがありました。
参加者から「自衛隊への個人情報の提供について」など要望しました。
ペナント・募金にもご協力いただきました。

要請後に、新居浜中央公園に集まり、集会を行いました。

オープニングに、オカリナの伴奏で「原爆を許すまじ」をみんなで合唱。新居浜市平和行進実行委員長・県実行委員会のあいさつ、県原爆被害者の会新居浜支部、年金者組合新居浜支部、新居浜共立病院、日本共産党市委員会の参加団体各位があいさつ。

「いまこそ平和憲法を活かし、戦争も核兵器もない世界を!」の集会決議を読み上げて採択。

中央公園から約50分の行程を40人で行進し、シュプレヒコールもしながらアピールしました。



