6月7日(金)

松前町には11人が参加。要請の前に、役場近くのショッピングモール周辺を行進しました。

松前町要請では、町から総務課長・議会事務局長など4人が対応しました。

要請書を手渡し、パンフレットを使って今年の要請内容を説明しました。
通し行進者の山内さんから、平和行進と歴史、通し行進、ビキニ事件70年で作成されたパネルについても説明しました。
松前町からは「町内の3小学校すべてが広島へ修学旅行に行っている」「戦時下の生活について展示や話を聞く学習など平和学習をしている」「自衛隊個人情報提供での除外申請については十分対応できていない」「今年度は非核平和都市などの懸垂幕を掲示する予定」などのコメントがありました。

昨年訪問して以降、新しく町長となられた田中浩介町長から「日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名」に署名いただきました(前職の町長も署名)。職員のみなさんにも回覧していただけることになりました。
参加者からも要望や意見を伝えました。

募金にもご協力いただきました。
要請書を手渡し、パンフレットに沿って、要請内容について説明。

山内さんから、平和行進の歴史などを紹介。
伊予市から「小学校7校が修学旅行で広島平和記念資料館を訪問し平和学習をしている。子どもたちの作文を後でみると、平和の尊さが理解されていると感じるし、平和教育が浸透し、成果が表れていると感じている」「唯一の被爆国なので、話を聞くだけではなく、目でみてくることは大切なことだと話されました」などコメント。ペナントが折り鶴の再生紙で作られていることを伝えるとじっくりと眺める場面もありました。

ペナント、募金にご協力いただきました。

要請後、市役所前で行進前に集会を開き、山内さんがトランペットで2曲「青い空は」と「アメイジング・グレイス」の演奏を披露。

その後、市役所から駅前、スーパーの前など人の多いところを通り、平和行進をアピールしました。

