6/1西予市・八幡浜市で要請・行進
「山口さんの平和行進への想いに感銘を受けた」
6月1日(水)
実行委員長が要請書を手渡し、パンフレットを使って今年の要請内容を説明。
通し行進者の山口さんが「映画人として原爆に関する映画を十数本つくってきた。香川を歩いていた時に核兵器禁止条約の批准国が1カ国増え61となった。一歩でも二歩でも歩いていきたい」などあいさつ。
西予市からは「(通し行進者の)山口さんに感銘を受けた。平和に重きを置きたい。ウクライナの侵攻は言語道断!改めて平和を認識する」「学校の平和授業についても広島・長崎に学び、平和への認識を深めていく」「原爆パネル展は今年度はやる予定」などのコメントがありました。
参加者から「パネル展は2年に1回の戦没者の慰霊祭の時に一緒に。学校の方でも活用してほしい」「野村の方ではパネルを展示する場所があるので市から貸してほしい」「親子で平和のことに取り組んでいきたい」「喜劇芝居『ひとごろし』を見て命の尊さを学んだ。2人目の孫が産まれて、西予市として政府へ意見書を出してもらいたいと思った」「保育所で40年働いてきた。ウクライナのこと、胸を痛めている。未来を担う子どもたちを育てたい」など、市への要望や平和への想いを伝えました。
ペナント・募金にもご協力いただきました。要請の最後に要請に参加した全員で山口さんのかけ声にあわせて一歩歩きました。
要請後に、市役所付近を行進しました。
実行委員長が要請書を渡し、パンフレットも使って説明。
八幡浜市から「大変な思いで歩いておられることに感銘を受けた」「伊方原発については、国策なので、なかなか難しい現状。無ければ安全安心というのもあるが、雇用問題もあり、代替エネルギーを望んでいる「他のことについては大体了解している」などのコメントがありました。
ペナント・募金にもご協力いただきました。要請の最後に要請に参加した全員で山口さんの音頭で一歩歩きました。
要請後に、市役所から図書館まで行進しました。